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ガスに関する基礎知識

可燃性ガス

可燃性ガスとは、空気中又は酸素中で燃えるガスのことです。 代表的なガスを挙げると、水素、メタン、プロパン、イソブタンなどがあります。 可燃性ガスには、ある一定濃度のガス量と酸素が存在している状態で 着火すると爆発するという性質があり、ガス爆発事故の原因物質となっています。

■ 可燃性ガスの爆発範囲

空気と混合した可燃性ガスが着火によって爆発を起こす最低濃度を爆発下限界(LEL:Lower Explosion Limit)、 最高濃度を爆発上限界(UEL:Upper Explosion Limit)とそれぞれ呼びます。 可燃性ガス漏れ警報器の設計では、警報器を設置した場所における可燃性ガスの濃度がこの爆発下限界を超える前にガス漏れ警報を発して、 ガス遮断や換気を行えるようにしなければなりません。

ガス名 LEL(vol%) UEL(vol%)
水素(H2) 4.0 75.6
メタン(CH4) 5.0 15.0
プロパン(C3H8) 2.1 9.5
イソブタン(C4H10) 1.8 8.4
エチレン(C2H4) 2.7 34
トルエン(C6H5CH3) 1.2 7.0
メタノール(CH3OH) 5.5 44
エタノール(C2H5OH) 3.5 19